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自費診療
近視の進行を抑えるために、いくつかの試みが報告されています。
当院では、マイオピン(低濃度アトロピン)というお薬を一日一回点眼することによって近視の進行を抑制する治療を行っております。
小児期の近視の進行を軽減させることを目的に
アトロピンを0.01%・0.0025%配合させた点眼薬で、
Singapore National Eye Centre
(SNEC:シンガポール国立眼科センター)の研究に
基づいて開発されています。
※シンガポール国立大学の臨床試験で、0.01%アトロピン・0.025%アトロピンの近視抑制効果が証明されました。
Ophthalmology 2012;119(2):347-54
※日本でも7大学(旭川医科大学、大阪大学、川崎医科大学、京都府立医科大学、慶応大学、筑波大学、日本医科大学)にて臨床研究が始まりました。
当院の目薬も国内臨床研究と同じ目薬を使用しています。
01
Myopine(マイオピン)とは
03
処方の流れ
02
近視の進行を抑制することが大切な理由
子どもの近視は、主に眼球が楕円形に伸びてしまう(眼軸長が伸びる)ことで、ピント位置がずれることにより生じるケースが多くあります。近くを見ることが習慣化してしまうと近視になりやすく、一度眼軸長が伸びてしまうと戻ることがありません。そのために眼軸長の伸びを抑えることが、近視の進行を抑制するためには重要となります。
まずはお子様の視力についてスタッフ・院長まで
お問い合わせ、ご相談ください。
お子様の視力や目の状態などを検査・診察します。
診療後、ご希望があればマイオピン(目薬)を処方します。
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